【オンラインチャレンジ!】コロナ禍で感じた、歩みをとめない重要性

【オンラインチャレンジ!】コロナ禍で感じた、歩みをとめない重要性

公認ファシリテーターのみなさまや、体験会を心待ちにしてくださっている皆さんと同様に、私たちSDGs de 地方創生事務局も、このコロナ禍でたくさんの難しい判断をこれまで行ってきました。

 

満員御礼の体験会や、公認資格を取得できる養成講座を開催すべきか中止すべきなのか。

「せっかくの機会だからぜひ!」と「少しでもリスクがあるなら延期すべし」の狭間で、みなさんにとって喜んで頂ける判断とはなんなのか、都度悩み、考え、仮説を立てては修正し、時に答えのない解を求めて動いてきた次第です。

 

一方、こういった状況にならないと、チャレンジできなかったことがありました。

今では、みなさんもきっと慣れ親しんできた「オンライン化」に関するチャレンジです。

 

そもそも「対話」や「協働」といったことは、オフラインでリアルにお会いして行うもので、オンラインのそれとは一線を画しているのでは?というフィルターは、私たちの中で想像以上に厚く、何度も何度も「オンラインで良いのか?」「オフラインで集まれる機会を待つべきではないか?」を行ったり来たりしながら、最終的には皆で意思決定し「オンラインでも満足いただける場を作ろう!」と相成りました。

 

 

資料を作り替え、

 

 

何度もリハーサルをし、

 

 

開催ごとに改善を加え、もっと良くするために何が可能かを考えてこれまで実装してきた次第です。

 

 

公認ファシリテーターの方のアクションに触発されて、ちょっと切り口を変えてオンライン飲み会なんかも企画してみました(もはや懐かしい、ですが 笑)。

おかげさまで、ご参加いただいた方からは、「思い切って参加してよかった」「オンラインだからこそ移動のリスクなく、参加しやすかった」「オフラインよりも(疲れるけど)集中して学ぶことができた」など、ありがたいお声も頂戴しています。

 

 

みなさまも感じられている通り、新常態(ニューノーマル)と呼ばれるアフター、ウィズ、ポストコロナの新しい時代に置いて、オンラインか?オフラインか?という二元論では当然ないのですが、コントラストのあるこの二つの世界で私たちにできることを、これからも考え続け、たくさんの方々に体験していただいたり、体験させる場が生まれたりする歩みを進めたいと思います。

 

 

これまでのオンラインアクションにご理解いただいたみなさまに感謝を込めて。

(issue+design 小菅)